データの作り方
■フォルダ構成
・データフォルダ ( /data/ ) の下に「カテゴリフォルダ」を作成します。
・カテゴリフォルダ名や商品フォルダ名は原則的に表示されません。
・説明の中の"フォルダ名"と"フォルダ名称"は違う意味を持ちます。
├ data │ │ │ ├ category_1 │ │ │ │ │ ├ gategory.txt (このフォルダのカテゴリ名称を設定するファイル) 必須(※1) │ │ │ │ │ ├ goods_1 │ │ │ │ │ │ │ ├ index.txt (この商品の説明を書くファイル) 必須(※1) │ │ │ ├ image_1.jpg (任意/※2) │ │ │ ├ image_2.jpg (任意/※2) │ │ │ └ image_3.gif (任意/※2) │ │ │ │ │ └ goods_2 │ │ │ │ │ └ index.txt (この商品の説明を書くファイル) │ │ │ ├ category_2 │ │ │ │ │ ├ gategory.txt (このフォルダのカテゴリ名称を設定するファイル) 必須(※1) │ │ │ │ │ ├ goods_1 │ │ │ │ │ │ │ └ index.txt (この商品の説明を書くファイル) 必須(※1) │ │ │ │ │ ├ goods_2 │ │ │ │ │ │ │ ├ index.txt (この商品の説明を書くファイル) │ │ │ ├ image_1.jpg (任意/※2) │ │ │ ├ image_2.jpg (任意/※2) │ │ │ └ image_3.gif (任意/※2) │ │ │(※1) 用意しない場合はフォルダ名がそのまま表示されます。 (※2) 必要に応じて JPEG(.jpg) または GIF(.gif) を複数置くことが出来ます。 ■仕様
・カテゴリフォルダや商品フォルダ、複数の画像の表示順は、それぞれフォルダ名、ファイル名の辞書順になります。
フォルダ名と順 フォルダ名変更 フォルダ名称と順(フォルダ名称は category.txt から取得) ----------------------------------------------------------------------------------------------- KAWASAKI 3_KAWASAKI YAMAHA (フォルダ名は 1_YAMAHA ) SEADOO → 2_SEADOO ⇒ SEADOO (フォルダ名は 2_SEADOO ) YAMAHA 1_YAMAHA KAWASAKI (フォルダ名は 3_KAWASAKI )
・カテゴリフォルダ名や商品フォルダ名は半角英数字で設定する必要があります。 ・gategory.txt の書き方(フォルダ名称を設定するファイル)
name<TAB>名称<改行> ・index.txt の書き方(商品詳細を設定するファイル)
name<TAB>商品名<改行> ・簡易検索機能がついています。1単語の全文検索です。 ■設置構成
・この配置構成は例であり、ご利用のサーバ環境に合わせて調整&初期設定してください。
├ data
│ │
│ ├ category.cgi (755) .. 実行するファイル
│ ├ jcode.pl (644) .. 日本語コード変換ライブラリ
実行方法(カタログホーム)
http://設置した場所/catalog.cgi各ページへ直接アクセス
各商品のページを直接表示させることが出来ます。■参考例 一度要領を把握してしまえば、データ作成は簡単です。カテゴリフォルダ分けした中に商品毎にフォルダを作り、 仕様に従ってファイルを用意するだけです。
↑この例では、HTMLもCGIも実行できる場所への設置なので、データフォルダと同じ位置にCGI等が配置されています。 これはパソコン内ですので、これをFTP等でサーバにUPして、パーミッションを設定することになります。 .txt はアスキーモード、画像はバイナリモードで転送します。FTPソフトで一括自動転送する場合は、 それらのモードが自動的に適用されるかどうか確認してください。
↑データフォルダの中をみると、カテゴリフォルダを用意したのが見えます。フォルダ名順に表示されるので、 名前を付けるときは、番号を頭に書き、続けて、意味が分かるように名称をつけるといいでしょう。 このカテゴリの表示名称は、そのフォルダの中にある category.txt で設定します。
↑カテゴリフォルダの中を見てみましょう。そこには商品毎にフォルダが用意されています。 ここには2つの商品があります。カテゴリ名と同様に、フォルダ名順に表示されるので、 名前を付けるときは、番号を頭に書き、続けて、意味が分かるように名称をつけるといいでしょう。 このカテゴリの表示名称は category.txt (例) に設定することになります。
↑商品フォルダの中を覗いてみると、商品名や説明を書く index.txt (例/※3) と、画像(任意)があります。 画像はファイル名順に表示されるので、名前を付けるときは、並べたい順になるように名称をつけるといいでしょう。 なお、複数の画像は初期設定で横並び数を設定するため、上から下に順に並びます。これをカタログビューアで見るとこうなります。 (※3) このファイルの商品説明はHTMLで書かれているため、拡張子が.txtであっても一部のブラウザではタグが実行されてしまうので、 冒頭に空白が埋められていますので、これを保存して流用する場合は最初の2行は削除してください。テキストファイルが表示されない場合は、 更新(リロード)を試みるか、ソースの表示をして見てください。 パソコンでカタログデータを用意したら、データフォルダごと(更新した部分だけでもよい)にサーバに上書きUP(同期)すればOKです。
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