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  GDBM_Fileの性質を利用したアクセスカウンタ

カレッヂ
カレッヂ



特徴

  • 文字の数字を使ったアクセスカウンタです。
  • 開かれたGDBM_Fileを開くことができないという、GDBM_Fileがもともと持っているファイルロック機能を利用して、 2重起動防止がされます。
  • サンプルです。
  • ネットスケープのフレーム機能をご利用の方は注意事項も合わせてお読みください。


ダウンロード

gdbmc.pl(SSプログラム)のダウンロード
合成元数字画像の例 (15*20ピクセル)
0.gif ----------------------------0の数字画像
1.gif ----------------------------1の数字画像
2.gif ----------------------------2の数字画像
3.gif ----------------------------3の数字画像
4.gif ----------------------------4の数字画像
5.gif ----------------------------5の数字画像
6.gif ----------------------------6の数字画像
7.gif ----------------------------7の数字画像
8.gif ----------------------------8の数字画像
9.gif ----------------------------9の数字画像

数字画像はサンプルですので、各自用意してください。



設置方法

少なくとも、Perl5とGDBM_Fileが利用できる環境でなければなりません。 Perlのバージョンはプロバイダに聞いてください。 たとえば、ビッグローブは#!/usr/local/bin/perlのままだとPerl4ですので、 #!/usr/local/bin/perl5とする必要があります。(1999/3現在の情報)

GDBM_Fileが使えるかどうか分からない場合は、Perl5上で次のテスト用CGIを実行すると分かる場合があります。 そこにGDBM_Fileが表示されればOKです。 これで表示されない場合はプロバイダに聞いてください。

test.cgi--------------chmod 755

カウントファイルを用意する必要はありません。このSSIプログラムgdbmc.plを設置する他に、 データフォルダを用意しておくだけです。

# [設置構成例] /印はディレクトリ < >内は設定する必要があるパーミッション値
#
# ホームページディレクトリ/
#           |
#           |-- index.html ← <!--#exec cmd="./count/gdbmc.pl"-->
#           |
#           |-- count/
#                 |
#                 |-- data/ <777>
#                 |-- gdbmc.pl <755>
#
# ※ gdbmc.plはCGIプログラムではないので、原則的に、CGI専用の場所に設置する必要はありません.

カウンタを取り付けたHTMLをブラウザのソース表示で見て、SSI(<!--#exec cmd="./count/gdbmc.pl"-->)が 見えている場合は、SSIが実行できない(禁止?)か、実行できるように設定されていない場合です。 SSIは、HTMLが送信されてくる時には既に実行され、その部分に実行結果を貼り付けられています。

data/ 内にはDBMが作成されます。設置環境によって、その拡張子や数は異なります。 (拡張子がない場合もあります。) いずれにしても、COUNT という名前のファイルが DBMで、バイナリファイル扱いですので、テキストエディタで編集はできません。

GDBM_Fileが利用できるサーバでのみ動作できます。GDBM_Fileはそのシステム内に、 ファイルロック機能を備えているようで、プログラム内に別途ファイルロック処理を 用意しなくてもよい利点を利用したアクセスカウンタです。ただし、どこまで精密に ファイルロックが効くかどうかはわかりませんので、完璧に2重アクセス防止ができ るかどうかは保障されるものではありません。


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