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  SSIを利用するための設定

カレッヂ
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チャレンジCGIは、こういうアクセスカウンタを簡単に設置してしまう程度の知識を取得して いる方以上を対象にしたページですので、まずはこのようなアクセスカウンタから勉強してみてください。

■設定ファイルの作り方

多くのプロバイダでは、自分のホームディレクトリに「public_html」という名前のディレクトリを 置いて、そこに書かれたHTMLファイルがホームページになります。このディレクトリの中に、「.htaccess」 というピリオド1個で始まる名前の設定ファイルを作成します。この設定ファイルは、NCSA-HTTPdまたは それに準ずるWebサーバを使っている場合に設定するもので、これがなくてもCGIやSSIが動作 するところもありますので、プロバイダに聞いてみてください。CGIを実行したらソースが 表示されてしまった等の場合はこの設定ファイルがないか、プロバイダがCGIを利用できるように 設定していない場合が考えられます。

  1. まず、あなたのパソコン上のエディタで、次の内容を書いてください。なお、これはNCSA−HTTPd サーバを使っているサーバで行う設定の基本で、プロバイダによっては設定のいらない場合などもあり、 問い合わせするといいでしょう。

    Options +ExecCGI +Includes -Indexes
    AddType text/x-server-parsed-html .html
    AddType text/x-server-parsed-html .htm
    AddType application/x-httpd-cgi .cgi
    AddType audio/x-pn-realaudio .ra
    
    この内容の意味は、拡張子が「.html」と「.htm」のファイルの中にSSI記述があると、それが SSIとして動作し、拡張子が「.cgi」のファイルの場合、CGIとして実行され、拡張子が「.ra」 のファイルの場合には、リアルオーディオのデータとして扱われる、です。

    ExecCGI
    CGIプログラムの実行を許可します。

    Includes
    SSIの実行を許可します。

    Options -Indexes
    index.htmlのないディレクトリを見ても、ディレクトリ構造が表示されなく(-がついている)なり、安全です。

    注意することは、最後の「.ra」を打ち込んだ後に必ずリターンを押して、カーソルを左に持ってくる ことを忘れないことです。

  2. 次にFTPで転送します。ここで注意することは、必ずアスキーモード(テキスト形式)で転送 することです。転送後、転送先のファイル名一覧の中に「.htaccess」があることを確認します。 これで設定OKです。


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