mail f/w system

<form method="post" action="mailto:宛先Eメール">で受信されるメールは、 英数字以外の文字は特別なフォーマットになっています。 そのデータは、受信後にパソコン上でデコーダ(復号ソフト)を利用すれば解読することができます。 このサービスは、メールが受信される前にそのデコード(復号)を行い、受信された時には既に読める状態にするようにするものです。


免責等

利用上の注意


設置構成の例


/設置した場所/
	|
	|--/dat/ <777> .. Webから見えない位置でも良い
	|    |
	|    |-- .htaccess <644>
	|
	|--/log/ <755> .. Webから見えない位置でも良い
	|    |
	|    |-- .htaccess <644>
	|    |-- log.dat <666> .. 空のファイルを用意
	|
	|--/tmp/ <777> .. Webから見えない位置でも良い
	|    |
	|    |-- .htaccess <644>
	|
	|-- jcode.pl <644> .. v2.3推奨
	|-- cgi-lib217.pl <644>
	|-- mail.cgi <755>
	|-- print.cgi <755>
	|-- query.cgi <755>
	|-- view.cgi <755>

	|-- index.html <644>
	|-- dms.html <644>
	|-- dms_mp.html <644>

※ 各.cgiファイルの冒頭に初期設定があります。
※ 設置には相応の技術が必要です。サポートは一切できません。


新規利用登録
登録削除

登録制にしない場合、任意の宛先を設定して送信することにより送信できてしまうトラブルになります。 そのため、受信してもいいことを確認するための簡易本人確認が必要となるわけです。

設置管理者用の作業画面

管理者用設定変更画面
query.cgi?a

管理者用更新処理画面
query.cgi?u

リファレンスログ
mail.cgi?users

機能動作確認用簡易フォーム
dms.html
dms_mp.html (アップロード用)


詳細設定の方法

下記の説明に出てくる次の表現や名称について覚えてください。


必須設定

<form method="post" action="http://設置した場所/mail.cgi">
<input type="hidden" name="_mailto" value="登録したEメール">


オプション(記入者Eメール)

<input type="text" name="_email">

例)

あなたのEメールアドレス <input type="text" name="_email">
あなたのEメールアドレス


オプション(記入者Eメール必須入力)

<input type="hidden" name="_emailset" value="on">

例)

<input type="hidden" name="_emailset" value="on">


オプション(メールの題名)

<input type="hidden|text" name="_subject" value="メールの題名">

例)

メールのタイトル <input type="text" name="_subject" value="ここにメールの題名を書いてください">
メールのタイトル


オプション(写しのタイトル)

<input type="hidden|text" name="_subject2" value="任意の文字列">
例)

<input type="hidden" name="_subject2" value="ご注文の写しです">

オプション(冒頭メッセージ)

<input type="hidden|text" name="_headmsg" value="任意の文字列">
例)

<input type="hidden" name="_headmsg" value="subscribe">

オプション(写しの冒頭メッセージ)

<input type="hidden|text" name="_headmsg2" value="任意の文字列">
例)

<input type="hidden" name="_headmsg2" value="下記の内容を受け取りました。">

オプション(送信完了ページ)

<input type="hidden" name="_location" value="送信完了後に表示するページのURL">

例)

 <input type="hidden" name="_location" value="http://www.host.jp/~user/mail/thanks.html">


オプション(送信完了メッセージ)

<input type="hidden" name="_refname" value="リンク名">
<input type="hidden" name="_refurl" value="リンク先URL">

例)

 <input type="hidden" name="_refname" value="ホームページへ戻る">
 <input type="hidden" name="_refurl" value="http://www.somewhere.net/">


オプション(パスワード)

<input type="password" name="_password">

  • 入力名を「_password」にした項目に関しては、内容確認画面上には表示されません。
  • 画面に表示されないだけで、HTMLソースを見られれば分かってしまいます。

例)

パスワード <input type="password" name="_password">
パスワード


オプション(直接送信)

<input type="hidden|checkbox" name="_nocheck" value="on">

  • 設定しない場合は、送信する前に、入力内容確認画面が表示されます。
  • 「hidden」にすれば強制的に直接送信され、「checkbox」にすれば、入力者が選択できます。

例)

<input type="checkbox" name="_nocheck" value="on" checked> 内容確認画面を出さずに送信する
内容確認画面を出さずに送信する


オプション(完全入力)

<input type="hidden" name="_spacecheck" value="on">

  • これを設定すると、入力していない項目がひとつでもあれば送信されません。

例)

 <input type="hidden" name="_spacecheck" value="on">


オプション(画面設定)

<input type="hidden" name="_body" value="設定内容">

  • 入力確認画面や、デフォルトの送信完了画面を、 あなたが作成した入力フォームの画面の色や背景と同じにしたい場合に設定します。
  • <body ********> の ******** の部分だけを記述します。
  • 「"」は既入力域には記述しないでください。
  • 設定しない場合は「<body>」となります。

例)

<input type="hidden" name="_body" value="bgcolor=#000000 text=#ffffff link=#5156bf vlink=#5156bf">   


オプション(添付形式)

<input type="hidden" name="_attachment" value="添付ファイル名">

  • 入力された内容がメールの本文に記載されて受信するのではなく、 添付ファイル(マルチパートメッセージ対応メールソフトのみ)形式で受け取ることができます。
  • 設定しても添付ファイル名が書いてなければ無視されます。

例)

<input type="hidden" name="_attachment" value="form.txt">


オプション(CSV形式)

<input type="hidden" name="_csvfile" value="on">

  • アンケートなどに利用する場合、送られるデータをエクセル等の表計算ソフトに入力して集計したい場合、
    受け取るデータをCSV形式(カンマで区切られたテキスト形式)で取得することが可能です。
  • この機能を利用する場合に注意することは、HTMLフォームの書き方です。
  • CSV形式でデータを集計するには、同じデータ列に同じ項目のデータが来なければなりません。
  • たとえば、「checkbox」の場合は、チェックされない限りデータ項目として送信されませんし、
    複数選択されてしまうとその分だけ項目が増えて、データ項目が増減してしまい、集計のためのCSV形式の意味がなくなります。
  • また、「radio」の場合は、1項目1データ送信ですが、何れかの項目が必ずチェックされるように、
    どれか一つに「checked」をつけておかなければ、一つも選択されていない状態の場合は、その項目が送信されず、
    CSVデータの項目列がずれてしまいます。これらのことを十分把握してフォームを書いてください。

例)

<input type="hidden" name="_csvfile" value="on">


オプション(転送量制限)

<input type="hidden" name="_max" value="最大転送量">

  • あなたが受け取るメールのサイズを制限することができます。
  • 最大転送量はバイト(byte)単位です。
  • 制限しない場合(管理者設定以内が有効値)はこのオプションを設定しないか、最大転送量を「0」に設定します。

例)

<input type="hidden" name="_max" value="10000">


オプション(表示タイプ)

<input type="hidden" name="_list" value="0|1">

  • 受け取ったメールの表示または添付において、記述される内容のフォーマットを選択できます。
  • 設定しない場合は、「0」に設定したのと同じになります。
  • CSV形式指定の場合は無視されます。

例)

<input type="hidden" name="_list" value="1">


◆設定しないか、value="0"の場合  名前 = 日本太郎  年齢 = 不祥 ◆value="1"の場合  [名前]  日本太郎  [年齢]  不祥


オプション(ファイルアップロード)

<form method="post" action="http://設置した場所/mail.cgi" ENCTYPE="multipart/form-data">

<input type="hidden" name="_mailto" value="登録したEメール">
<input type="hidden" name="_regpwd" value="発行されたパスワード">
<input type="hidden" name="_nocheck" value="on">

<input type="file" name="項目名">

  • この機能を利用するには別途、管理者が定める利用登録が必要です。
  • <form>タグ内に、ENCTYPE="multipart/form-data" を記述します。
  • 直接送信オプション(type=file)を設定します。
  • 内容確認機能は使えません。_nocheckを必ずonに設定します。
  • 取得したデータ内に同名の項目が存在しないようにフォームを書いてください。または、<SELECT>においてはMULTIPLEの利用はできません。
  • 送信したい任意のファイルを、パソコン上のファイルから指定できます。
  • すべての添付データはUUENCODE(Unix-to-Unix-Encode)されて添付されます。
  • 大きなファイルは、ブラウザによっては送信できない場合があります。
  • 画像でもテキストファイルでも、GZIPやLha等で圧縮してから利用された方が、巨大なメールにならず良心的です。
  • この機能は、このタグを認識できないブラウザからはご利用できません。(ドリームキャストやわくわくステーションなどは不可)

例)
<input type="file" name="添付ファイルA"> <input type="file" name="添付ファイルB"> 添付ファイルA 添付ファイルB


このサービスの運営・質問先は???@???.???です. と表示してください。
制作・著作 mail f/w system v8.2 (c)2001 by CGI-RESCUE