サーバ認証システム(HTPWD)

「WEBページへユーザネーム&パスワードによるアクセス制限をする」(以下、アクセス制限と記す)ための、 ユーザ登録や登録後のパスワードの変更や登録削除などを行うための総合管理システムです。

この画面で行う作業はパスワード記録ファイルの編集であり、 どこかのディレクトリにアクセス制限を仕掛ける設定は別途行ってください。 その設定ファイル中に記述するパスワードファイルには、 このシステムでのパスワード記録ファイル"user.cgi" (CGIスクリプトではありません)を指定することになります。


新規登録

新たにユーザ登録します。 管理者がマスターキーを使って、任意のユーザネーム(ID)とそれに対応するパスワードを登録できます。 IDにはコロン(:)以外の50文字以内(大文字小文字を区別)の任意の半角英数字を入力します。 パスワードは自動発行または任意の文字列(8文字以上の半角文字)を入力します。

マスターキー
発行するID

パスワード乱文字設定(自動生成) 乱文字数
パスワード任意設定(好きな文字列を登録)
  パスワードを入力  確認のためもう一度


パスワード変更

ユーザが自らパスワードを変更することができます。 こまめに変更することが保安上一番有効と言われています。 パスワードはメモせず、第三者に推測されやすい値を避けて、自己管理してください。

ユーザがパスワードを忘失した場合は、管理者でも現在のパスワードを確認することはできませんので、 管理者がマスターキーを使って任意のパスワードに変更設定し、ユーザに通達してください。

変更するID

■まず現在のパスワードを入力を確認します.

現在のパスワードを入力 (ユーザが変更する場合)
またはマスターキー (管理者が変更する場合)

■新パスワードを入力します.

パスワードは任意の文字列(8文字以上の半角文字)を入力します。

新パスワードを入力  
確認のためもう一度  


抹消

ユーザが自ら自分の登録を削除するか、管理者が任意のIDを一つ削除する場合です。

削除するID

パスワードを入力 (ユーザが削除する場合)
またはマスターキー (管理者が削除する場合)


一括抹消

登録されているすべてのIDを一覧し、任意のIDを複数選択の上、削除します。

マスターキー (実行できるのは管理者のみ)


マスターキー設定/変更

運用開始(公開)する前に必ずマスターキーを設定してください。 マスターキーを含め、すべてのパスワードは暗号化されて記録されますので、 忘失しても確認する手段はありません。


HTPWD v1.4