特徴
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- - iMODEからもWebからも双方向から利用可能な簡易チャットです。
- - NPHを利用した低負荷簡易チャットです。
- - 低負荷というのは、新しい会話がない場合は、更新ボタンを押しても再読み込みしないで、現在の画面のままになるということです。
これによって、無駄な転送を抑えることができます。(Web側からの利用のみ)
- - iMODEではレスポンスコード制御が正常に動作しないことが実験の結果わかりました。そのために、チャットに新しい会話がない場合に、
更新チェックによって画面をそのままにするということができませんでした。そこで、更新がない(新しい発言がない)ことを画面に表示し、
会話一覧を表示しないで画面に戻ることができるようにし、できるだけ無駄な転送量を抑えるように工夫されています。
- - NPHが使えないサーバには設置できません。利用できるかどうかは、テストプログラム(ダウンロード名:nph-test.cgi)を設置(UNIX形式ファイル)して実行できるかどうかでご確認ください。
- - タグは使えませんが、URLとメールアドレスと思われる文字列を自動的にリンクします。
- - 一般的な書き方をした携帯番号はiMODE側からの利用においては自動リンクされ、そのまま電話をかけられるようになります。
- - Web側からの利用では、クッキーとJavaScriptが使われています。
サンプルとダウンロード
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- - サンプル
- - iMODEにて、http://www.rescue.ne.jp/cgi/minichat3/sample3/nph-minichat.cgi にアクセスしてください。
- - ミニチャット3プログラムのダウンロード(v6.2i) (nph-minichat.cgi)
- - 表示が化ける場合は、エンコードを日本語(シフトJIS)に設定してください。
- - このシステムはフリーソフトですが、利用規定に従ってご利用ください。
- - jcode.plは含まれていませんので、別途ご用意ください。バージョン2以降をお勧めします。
設定について
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- - iMODEからの利用では絵文字が選択式で入力できます。
- - nph-minichat.cgiの最下部に、__END__以下にそのデータを置いてください。
- - このデータはその順通りに選択域に表示されますが、数が多いと転送文字数制限で画面が出なくなってしまいますので、よく使われるものだけを厳選して設定してください。
- - データは絵文字コード表のものをそのままコピーして使ってください。1件1行です。
- - 既に適当なデータがダウンロードしたプログラムに設定されています。
設計履歴
- v1.0 26/FEB/96 初版
- v4.0 09/JUN/98
- ----------------ここを境にデータ互換はありません-----
- v5.0 30/NOV/98 JavaScript組み込み、データ構造の変更
- v5.1 01/DEC/98 JavaScriptエラー修正
- v5.2 16/JAN/99 JavaScriptの採用の有無設定可能に
- ----------------ここを境にデータ互換はありません-----
- v6.0n 16/MAR/00 NPH仕様化
- v6.0i 15/JUL/00 iMODE側からも利用可能に改良
- v6.1i 12/NOV/04 レスポンスヘッダの記述ミスを修正
- v6.2i 29/DEC/06 レスポンスヘッダの記述ミスを修正
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