<基礎講座>
出来上がったソース類は酒のビン等に詰めますが、もし酒やみりんや醤油のビンが空いたら洗わずに使いま しょう。水滴があると素材は劣化します。もし洗ってしまったら、入れるソースを少し入れて振り、捨てます。 これを『じあらい』といいます。さらに、入れる時は上部にすこし空きをつくると長持ちしますし、 分離してしまたときに混ぜやすくなります。これらのソースやたれ類は数ヶ月寝かせると、一層美味しく なります。
醤油とは濃い口醤油をさします。薄口というのは汁ものの隠し味として使うもので、通常味付けには使いません。
水の事を『玉(たま)』といいますが、水と書いてあります。
1升=10合、1合=180cc、1カップ=200cc、大さじ=約15cc、小さじ=約5cc
ミキサーで各材料を十分に混ぜます。火はかけません(加熱しません)。肉をコショウで焼いたあと 火を止める時にジューっとかけて出来上がりです。保存は冷蔵庫に入れてください。
液ものと固形物をうまく使ってミキサーで十分混ぜます。砂糖はまだ入れません。それを鍋に入れて 火にかけます。木へらで混ぜながらプツプツしてきたら火を止めて冷ましてから冷蔵後に保存します。 すでに火を入れていますので、そのままかけてもOKです。鶏ももなどを漬けて焼いても美味しいです。
ミキサーでしっかり混ぜます。りんごの甘さによって味が変わるので、醤油は少し残しておいて味を見ながら 最後に調製します。サラダオイルをミキサーで使うとベタベタになるので、最後に醤油と同じく加減して いれるといいでしょう。使用時にはよく振ります。焼肉にかけてもいいですね。
原価計算すると、1800ccで約300円でした。
まず『煮きりみりん』(みりんを鍋にかけ暖まったら火を付けて燃えきるまで待ちます)に醤油をいれたら すぐ『追いかつお』します(かつお節削りをいれる)。その後コトコトしばらく煮たら自然に冷まします。 冷めたらダイダイ酢を入れて1週間冷暗所に寝かせます。その後、かつお節削りを『しぼらず』に漉します。
そのまま飲むこともできる健康酢です。酢を付けて食べるものならなんでもOKな万能酢です。かになんか にもいいですね。これらを全部混ぜて火にかけて一煮立ちしたら冷まします。
焼き魚の漬けたれで有名な汁ですが、漢字で幽庵・・・だったかな?。魚でなくてもなんでもOKです。
おひたしのたれです。揚げた茄子をこれに漬けておけば、煮物の一品になります。