特徴
- 「アクセス制限について」が基本です。まず読んで理解してください。
- パスワード制限されているところにアクセスすることが出来る登録をユーザが自ら行います。
メールアドレスと希望ユーザ名(パスワード制限アクセスする際に使うUSERNAME)を申請すると、
入力したメールアドレス宛にパスワードを案内するメールが届く、というものです。
パスワードはプレーン(暗号化されないそのままの状態)でも記録しておきますので、
亡失した場合の照会(登録メールアドレス宛に送信)もできます。
- HTPWDはマスターキーを持った管理者のみが手動登録するものですが、
このシステムはアクセス制限の自動化と同じように、
登録申請&登録を自動で行うものです。
- アクセス制限自動管理システム2との違いは、名前と連絡先を入力してもらことと、
管理人がメモとポイント(数値)を記録が出来ることと、アクセス残数制ではなく、
最終アクセス後の設定経過時間を経過したIDを自動削除していくということです。
解説
- passwd.cgiで初期設定を行ってから設置してください。そして初期起動時にはユーザ名 admin で新規登録をしてください。これが管理者パスワードにもなります。
- 「新規登録」 パスワードはメールで送信します。それにより、実存するメールで登録が可能となります。
お知らせなどをする場合に最低必要な名前も登録できることと、メールが不達になった場合の別の連絡手段として電話番号も記録するようにしました。
- 「一覧/変更/停止/削除」 管理者パスワードでこれらの作業が出来ます。メモは全角10文字以内で、ポイントは数値の設定が編集で出来ます。
最終アクセス記録はユーザが login/index.cgi にアクセスした時に更新されます。「停止」とは登録を残したままアクセス権を停止することです。
- 内容の変更があるなしに関わらず、編集実行時にポイントは簡易バックアップ(backup.cgi)され、一覧時に比較検討し、一致しないデータがあれば赤字で表示します。
その場合は過去の作業内容を確認してください。万が一のため、他のデータベースや手書きなどで、ポイント変更記録を残しておいてください。
なお、簡易バックアップログ backup.cgi は追加され続けますので、適当なタイミングで内容をリセット(0バイトの同名のファイルを上書きする等)してください。
- データは data.cgi に記録され、更新されます。いつ壊れるとも限りません。必ず適宜バックアップを行ってください。当ソフトはその理由を問わず、
データの保障をいたしません。
サンプルとダウンロード
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- - サンプル 管理パスワード:sample(サンプルのため、新規登録以外の変更は実際には実行されません。)
- - ダウンロード (autopwd3_1.00.zip) 解凍の仕方
- - このシステムはフリーソフトですが、利用規定に従ってご利用ください。
備考
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