特徴
- クッキーによるアクセスカウンタ。
- カウント数は訪問者のブラウザに記録され、そのブラウザごとにカウントする。
- 管理者側では各訪問者のカウント数は把握できない。
- 一般的なSSIによるカウンタと違って、CGIさえ使えれば設置可能。
- 動作サンプル
ダウンロード
ファイル名 [パーミッション]
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index.cgi [chmod 755]
cookie.pl [chmod 644]
設置方法
このカウンタは通常のHTMLに取り付けるものではなく、逆にCGIスクリプトの中に
HTMLを書きます。どちらも同じディレクトリに置きます。
public_html
|
|---index.cgi
|---cookie.pl
もしあなたのサーバではユーザが設定した.htaccessを認識してくれるのであれば、
DirectoryIndex index.html index.cgi
を設定しておけば、/~user/ でアクセスした際に、
index.html index.cgi の順番に存在する方へアクセスされますので、
最初に読み込まれるファイル名を指定することが可能です。
- 「.htaccess」でサーバ設定のできるところではこんなこともできます。たとえば、
AddType application/x-httpd-cgi .chtml
を設定すれば、index.cgiを「index.chtml」にしてもCGIとして機能します。
よく、SSIを使うように「.shtml」を設定するところが多いですが、それを似せて「.chtml」にしてみました。
- ついでに。下記のように設定してあれば、「.html」「.htm」内にSSIを書くことができますが、
これではSSIを書いていなくてもサーバはこれらを参照してしまうので、
AddType text/x-server-parsed-html .html
AddType text/x-server-parsed-html .htm
これを設定しないで下記に変更して、SSIを使うページだけ「.shtml」にした方が、サーバの負担を軽減できるようです。
AddType text/x-server-parsed-html .shtml
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