画像一体型グラフィックカウンタ・カウントファイル発行ガイド
これはあなた専用のカウンタを作成するためのフォームです。
既にカウンタシステム一式をインストールしてテストを完了していることを確認してください。
この下に「そのカウンタネームは存在していません」という画像が表示されていますね?
されていない場合はインストールが正常ではありません。
<img src="./counter.cgi?interlace=on&width=7&user=webmaster&font=image2&string=Welcome_To_Homepage!&size=32,35&stcolor=255,200,0&stpoint=40,18&stsize=large&tgif=black" border=0>
正常にカウントファイルの発行ができるかどうかを確認するために、
この画面のカウントファイルを発行して確認してみましょう。
- カウンタネームには、この画面のカウンタネームである「webmaster」を入力してください。
- カウント開始数はテストですので任意で構いません。
- 「発行されました」と表示されればOKです。ブラウザの[戻る]でこの画面に戻ってきてください。
- 戻ったらこのページをリロードしてみてください。
「そのカウンタネームは存在していません」の場所にカウンタが表示されれば成功です。
オプション設定
オプションを設定することにより、いろいろな機能を使うことができます。設定は、
「コマンド=値」という書式になり、それぞれの設定は「&」でつなぎます。スペースを
あけてはいけません。また、記述はすべて半角小文字を使います。
.../counter.cgi?user=カウンタネーム&コマンド=値&コマンド=値&コマンド=値" border=0></a>
<カウントアップしない>
これを設定しておくと、カウントがアップされません。画像設定などでテストしたい場合、カウントに
数えたくない場合に設定しておきます。
コマンド>increase
値>off
<桁数の設定>
カウンタの桁数を設定することにより、カウント数がその桁数に満たなくても、ゼロで埋めて表示されます。
カウント数の桁数よりも設定桁数が大きい場合に有効です。
コマンド>width
値>1以上の数字
「width=10」(10桁)

<透過GIF設定>
カウンタ画像を透過GIFにします。透過GIFとは画像の中で使われているある色を透明にして、
背景に溶け込ませてしまうように見せるものです。ここでは、「黒」と「白」を透過指定できます。
ここで注意することは、黒に見えても透過できる完全な黒ではない場合もあるということです。黒を
透過しようと設定しても透過できない場合は、その色は完全な黒ではないということになります。
設定しなければ透過しません。
コマンド>tgif
値>black,white
「設定しない場合」

「tgif=black」(白を透明化)

<インターレース設定>
インターレースとは画像が表示される際に、全体を徐々に表示させていく方法で、大きな画像を
使った場合に最後まで表示しなくても内容がわかるという特徴があります。小さい画像ではあまり
意味がありませんし、通常よりも画像サイズは大きくなります。設定しなければインターレースしません。
コマンド>interlace
値>on
<枠設定>
カウンタを囲む枠を付けます。次に説明する設定で、枠に色も
付けられます。設定値以外、または設定しなければ枠を付けません。
コマンド>fw
値>数字
「fw=2」

「fw=6」

<枠の色設定>
カウンタを囲む枠を付けた際に有効で、枠に色を付けます。設定値以外の場合または
設定しない場合は黒枠になります。
コマンド>fc 値>white,red,blue,green
または詳細に色指定するにはRGBで設定
コマンド>fc 値>r,g,b (各色は0〜255の範囲)
「fc=blue」または「fc=0,0,255」

「fc=255,255,50」

<文字を挿入する>
数字に重ねて、または画像のサイズを大きく(数字画像自体の大きさはかわりません)してその余白に
文字を挿入することができます。
画像サイズ設定コマンド >size 値>幅(x),高さ(y)(数字画像1つのサイズ)
文字列設定コマンド >string 値>任意の文字列(スペースを除く半角英数字)
文字列サイズ設定コマンド >stsize 値>tiny,small,medium,large,giant(指定しなければmedium)
文字挿入位置設定コマンド >stpoint 値>x,y(左上0,0から数えてx軸とy軸の値で、指定しなければ0,0)
文字色設定コマンド >stcolor 値>r,g,b(各色は0〜255の範囲で、指定しなければ255,255,255)
- sizeは指定しなければその数字画像(1文字)に最適なサイズになっています。
- 最適画像サイズが、font=image2の例ではx=32,y=30になっています。これは数字1文字のサイズ
です。これを縦長にしたければ、例Bのようにx=32,y=45にします。
- 文字挿入位置設定では、最終的な画像サイズを考えて設定します。もし4桁なら、1文字x=30なら
幅は120の大きさになっています。
- この機能を使う場合は、桁数の設定を行い、幅を固定させたほうがいいでしょう。
例A「stcolor=255,255,0&stpoint=40,8&stsize=large」

例B「size=32,45&stcolor=255,0,0&stpoint=40,25&stsize=giant」

(参考資料)
sizeを指定しない場合の最適値(デフォルト設定値)
font : x軸,y軸
------------------
image1 : 15, 20
image2 : 32, 30
<フォント設定>
カウンタ画像の種類を設定します。設定しなければデフォルトで「font=image1」を設定したのと同じ処理になります。
コマンド>font
値>image1,image2
「font=image1」

「font=image2」

Gif image interface : fly version 1.31, (c) Copyright, The University of Melbourne, 1994-96.