特徴
SSI式ログ取得システムですので、SSIが使えないサーバでは利用できません。
サーバから提供される環境変数を参照することで様々な情報を取得できます。
どこにあるリンクから訪れたか、その訪問者のホスト名やブラウザは何かなどをログ記録して、
集計してソートして表示するということです。
- ログ記録を放置しておくと巨大なファイルになってしまうので、最大記録件数を設定しました。
- 自分のホームページ同士のリンクを集計から排除しました。
- リモートホスト名はそのまま記録集計してしまうと同じドメインでも複数のホスト名があるので、
できるだけドメイン別になるように工夫しました。
- ネットスケープはバージョン別に集計できるようにしました。
- MSIEもバージョン別になりますが、コンパチネスケバージョンも表示します。
- 最大記録件数を設定したことにより集計範囲がある程度狭まるので、日単位の集計はしません。
- グラフをつけました。
- ログ記録はCSV形式にしてあるため、エクセル等の表計算ソフトに読み込んで集計することも可能です。
- 統計表示のサンプルはこちらです。
- 重要:サーバ負荷を考慮し、データの最大記録件数は1000件以内でご利用ください。
ダウンロード
webaxs.cgi
bar.gif (グラフ用画像)
webaxs.pl
設定
設置構成
CGIとSSIが実行できる状態にしてください。ここでは「public_html/index.html」に
取り付けることにします。
..../public_html/webaxs.pl chmod 755 (アクセスログ記録スクリプト)
..../public_html/webaxs.cgi chmod 755 (アクセスログ表示スクリプト)
..../public_html/log.csv chmod 666 (アクセスログファイル)
- 記録されるデータのフォーマットは次のようになります。
時刻,リンク元URL,ドメイン名,ブラウザ名
例 22,http://www.xxx.or.jp/~user/,*.abcd.ne.jp,Mozilla/2
- リンク元URLに記録されるのは、リンクをクリックして訪問された場合のもので、
直接訪問した場合は記録されません。
- v2.0以前で記録されたデータのブラウザ名は、v2.1よりも大まかな集計になりますので、
ログが入れ替わるまでは両者入り乱れますので、ログは初期化してご利用ください。
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