特徴
旧アクセス解析の場合は、設定した一定件数のデータ内で解析していましたが、
このアクセス解析2の場合は、日毎にログを作成しますので、その日のすべてのアクセスが記録されます。
このログは、昨日のログまで保存され解析でき、それ以前のログは自動的に削除されます。
- ログ記録はCSV形式にしてあるため、エクセル等の表計算ソフトに読み込んで集計することも可能です。
日付.csvというファイル名でログが生成されますので、削除される前に保存しておくのもいいでしょう。
- 蓄積ログが大きくなると解析結果処理に時間がかかり、処理時間がCGIタイムアウトを超えてしまって、
サーバエラーになることがあります。
たとえばASKネットでは、約4000件を超えるデータでこのエラーを起こすことがあります。
ソート処理をなくすことで解決させています。
ダウンロード
webaxs2.cgi ---------解析結果表示用(ソートあり)
webaxs2s.cgi ---------解析結果表示用(ソートなし)
webaxs2.pl
bar.gif (グラフ用画像)
設定と準備
- 次の点に注意します。
「SSIで起動されるwebaxs.pl内のファイル設定は、SSI記述するファイルから見た位置を設定する」
[memo] AddType text/x-server-parsed-html .html を設定すると、
SSIを使わないHTMLもサーバはSSIを探しにきてしまいますので、サーバの負荷になります。
そこで、SSIを使うHTMLの拡張子を.shtmlとして、
AddType text/x-server-parsed-html .shtml と設定しておけば、
.shtmlだけをSSIを探して評価しますので、サーバ負荷を軽減できます。
- 指定のパーミッションを設定します。特に、logディレクトリを777にするのをお忘れなく!
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