重要な告知
スパムに対する脆弱性があるため、v4.3までをご利用の方は至急バージョンアップしてください。
特徴
ダウンロード
webform44.zip (伸張&展開の仕方)
ファイル [パーミッション]
--------------------------------------------------------------------------------
webform.cgi [chmod 755]
sample.html [chmod 644] (フォームの見本です)
jcode.pl [chmod 644]
- 設置場所は、CGIが使える場所であればどこでもOKです。
- まず、「.htaccess」でCGI「.cgi」が使えるようになっているかを確認します。
- 「#! /usr/local/bin/perl」の記述の設定を確認します。
- その他、webform.cgi中に初期設定があります。
●注意
サーバによってはsendmailの利用方法が異なる場合があります。このスクリプトでは…
open(OUT,"| $sendmail -t")
のように使っていますので、特別なオプションが必要な場合は、サーバ管理者の指示に従って書き換えてください。
なお、送信先メールアドレスは $mailto に、送信者が入力したメールアドレスは $email に、メールの題名は $subject という変数に格納されています。
●困ったらサポート掲示板 ( 掲示板利用上の注意 )
●関連するページ 郵便番号検索サービス( 活用例 for 添付メール対応フォームメール )
●関連するページ Webメール
利用方法
<form method="post" action="http://設置したURL/webform.cgi">
メールアドレス <input type="text" name="email">
- 相手にメールアドレスを記入してもらう欄は name= を email または e-mail (大文字小文字は識別しません)にしてください。(必須)
- その入力結果がデコードメールの「From:」に対応します。
- 同封のsample.htmlもご参照ください。
オプション設定
以下に使われるラベル(name=で設定する名称)は予約語ですので、フォームを書く場合にはこれら以外の名称を使うなど、ご注意ください。
スパム防止機能を利用する(自動迷惑メールを防止) (v4.3〜)
画面に表示した単語、文章、文字列を入力させたり、それを画像にしたものを入力させる(目の不自由な方には対応できないことに留意)、または
質問の答えを書かせるなどして、このCGIの送信機能を悪用して自動で送信してくるスパムを、自動(ロボット)では処理できない段取りを挿入することにより防止する機能です。
<input type="text" name="spam_key">
のように、「name=」を「spam_key」にして入力した内容は、CGI内に設定したキーワードと「一致」(半角・全角・大文字・小文字などは区別される)しなければ送信しないという機能です。
これを設定しても、CGI内にキーワードを設定しない場合は設定エラーになります。キーワードを設定しても、フォームに設定しない場合は無視されます。
例:スパム防止のため、次の文字を書き写してください。→ 本日は晴天なり
例:スパム防止のため、次の答えを全角数字で記入してください。→ 2+3=?
例:スパム防止のため、次の答えを全角ひらがなで記入してください。→ 日本の首都はどこ?
送られてくるメールのタイトルを設定する
送られてくるメールはデフォルトで以下のようになっています。
Subject: (no subject)
これを自分の好きな題名に変更することができます。
<input type="hidden" name="subject" value="new_title">
のように、「name=」を「subject」にすれば、そのvalueがデコードメールの「Subject:」に対応します。また、
送信者にタイトルを書いてもらいたい場合は、type=textにします。
送信完了後に自分で作成したページを表示させたい
これを設定しておけば、送信完了時の「ありがとう」メッセージ等を自分の用意
したHTMLにすることができます。たとえば、あなたが自分のホームページ
ディレクトリにthanks.htmlという「応募ありがとう」等のメッセージを書いた
ページを準備したとすれば、送信完了後はそのページになるのです。
<input type="hidden" name="location" value="http://www.your.home.page/~your_id/thanks.html">
URLには < > " を含めることは出来ません。
設定しなければ、こちらで用意されたものを表示します。
こちらで用意した送信完了メッセージのページにリンクを入れる
送信が終わってもそれ以上ページを進めることができませんが、これを設定しておけば、好きな場所への
リンクを表示することができます。上記のlocationが設定されている場合はこちらを
指定しても無視されます。
<input type="hidden" name="ref_name" value="ホームページへ戻る">
<input type="hidden" name="ref_url" value="http://www.rescue.ne.jp/~rescue/">
リンクを張りたいページのURLとそのタイトルを、必ず2行ペアで指定してください。なお、refとnameの
間にはアンダースラッシュがあります。ブラウザによっては見ずらいようなので、コピー&貼り付けすると
いいでしょう。URLには < > " を含めることは出来ません。
確認画面に出したくない項目
hiddenオプションを使っても、確認画面で表示されてしまいます。とりあえず、
name="password"の場合のみ、表示をしない(もちろん、ソースをみれば
わかってしまいますが)で、メール送信はされるようにしてあります。
<input type="password" name="password">
確認画面を出さずに直接送信したい場合
この一文を入れておけば、確認画面を表示しないでメール送信を行います。hiddenにしないで
checkbox等を使って選択してもOK。要するに、name=no_checkをonにして渡せば
いいのです。
<input type="hidden" name="no_check" value="on">
送信者にも内容のコピーを表示する
これを設定しておけば、送信後に送信した内容をコピーしやすい形で表示します。
<input type="checkbox" name="c_copy" value="on"> 送信内容のコピーを希望する場合はチェックしてください
type=checkboxにすれば送信者が選択でき、かならず表示するようにしたい場合は、type=hiddenにします。
空欄があれば送信しない
この一文を入れておけば、入力していない項目がひとつでもあれば送信されません。
<input type="hidden" name="space_check" value="on">
|